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Winter is WARM UP YOUR BODY あったかボディは美しさの条件

美しさは健康的な体があってこそ。冷えは万病のもとと言われますが、
冷えるとお腹を壊しやすくなるように、冷えた部分は不調を起こしやすいものです。
物理的に温めたり、あったかドリンクで内側から温めたり。
心地よく生活に取り入れられるコスメキッチンのアイテムで、
美しさを生み出すあったかボディに整えてみませんか?

pubicareピュビケア

ツボが集まるかかとを
トラブル知らずに

婦人科系のツボが集中するかかと。女性なら冷やしたくないパーツ。かかとが暖かいと、不思議!冷えを感じずぽかぽか体が暖かい。素足でも、タイツや靴下の上、中に履いてもOK。クリームを塗って履けば遠赤外線効果でツルツルのかかとに!

つるふわかかとソックス
(ラベンダー・黒・シルバーグレー×ピンクステッチ)

¥4,200+税 ★

つるふわかかとソックス
(デニム×オレンジステッチ・柄Mピンク)

¥5,000+税 ★

※数量限定

カイロなしで全身ぽかぽか
遠赤外線が頼もしい

腰や骨盤周り、バスト、胸下と、3つの巻き方で調子や悩みに対応。海上保安庁の冬用ウェットスーツ等にも採用されて いる遠赤外線素材『スーパー ファーベスト®』を使い、カイロでは得られない温かさを実現。

あったか温活ベルト
(ネイビー×ピンクライン・グレー×パステルピンクライン)

¥11,000+税 ★

w&fw ダブルアンドエフダブル

冷え取る重ね履き
ピンクで気分も高めて

ピンク色デザインで、女子度を上げてくれる冷え取りソックス3枚セット。シルクの5本指ソックス、ウールソックス、シルク×ウールWソックスの順番に重ね履きすると、じんわり温かい。締め付け感フリーなのが嬉しい。

ピンクの温めセット

3足/¥6,800+税 ★

WELEDA ヴェレダ

ハーブの湯船に浸かり
コリほぐしマッサージ

花部分には豊富な有用成分が含まれるというアルニカを使ったハーブバスミルク。立ち仕事などで疲れた日にゆっくりバスタブに浸かり、コリをほぐすようにマッサージ。ポカポカ温まりスッキリします。 ※アルニカ花エキス(保湿成分)

アルニカバスミルク

200mL/¥2,800+税 ★

SHIGETA シゲタ

滞りがちな方のお助けオイル
めぐるボディに

デスクワークや立ち仕事、運動不足などで、何かと滞りがちで毎日パンパンな方に。気になるパーツにつけてマッサージしたり、冷える日には数滴垂らして足湯をしたり。冬はとくに重宝します。 ※マッサージ効果による

リバーオブライフ

15mL/¥6,000+税 ★

BARAKA バラカ

むくみ解消マッサージに
温感深層死海水

肩のハリ、むくみなどの解消マッサージに使える、100%深層死海水。オイルのようにとろみがあり、温感テクスチャー。入浴前後や入浴中にマッサージして、温まりながらコリをほぐして。

ジョルダニアン デッドシーウォーター

100mL/¥2,800+税 ★

Sunfood SUPERFOODS サンフード スーパーフーズ

冬も美しくヘルシーに
話題のゴールデンミルク

ポリフェノール「クルクミン」を豊富に含むターメリックと、ショウガやコショウなどのスパイス&ハーブをブレンド。植物性ミルクに溶かせば、近年注目されている“ゴールデンミルク”の完成。これで冬も怖いものなし!

オーガニック ゴールデンミルク
スーパーブレンド

168g/¥3,800+税 ★

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Kaoru Saito's Column

<第四章> Hygge

ことばを超えた、美しいサプライズの思い出

雑誌の編集者だった頃、海外取材で有名ブランドのメゾンを訪ね、インタビューをさせていただいた時のこと……。海外取材はハードにスケジュールを組まざるをおえず、その日は食事も十分に取れないまま、夜遅くにホテルに帰り、くたくたになりながら部屋までたどり着いた。すると、テーブルの上に美しい花束が届いている。午前中にお会いしたばかりのブランドのマネージャーからだった。今日はありがとう。素敵な時間でしたと、短いけれど、ご本人からのものであることがわかるメッセージの書かれたカードが付いている。

ブーケは柔らかなグリーンの中に薄絹で織り重ねたような淡い色の芍薬がのぞく、ナチュラルにしてこの上なく清らかなものだった。あまりの美しさに私はその場で立ち尽くしたまま、思わずぽろぽろと涙をこぼしていた。何本もの取材をキチキチに詰めたために、時間はずっと押し気味、あちこちに迷惑をかけながら、慣れない場所でアクシデントの連続。大きな失敗もあり、既に心がぽきんと折れていた。そんな中で受け取った花束は、あまりにも温かったから。血の気が引いたように冷たくなっていた頬に、体温を帯びた涙が溢れてきて、まるで誰かにハグされているような有難い温もりを感じたからである。

そうした粋なはからいは、彼らにとっては当然の流儀だったのかもしれないが、遠い国からやってきたキャリア不足の新人編集者にとっては、全く思いがけなく、砂漠で出会ったオアシスのよう。心の底から有り難かった。もっと言えば、それが極めて洗練されたブーケであったことで、一人のレディーとして認められたような気がして、なおさら心が震えた。

ギフトにはいつもサプライズがなければいけない。お中元やお歳暮など日本には社交辞令的なギフトの習慣が多いけれど、それでも多少のサプライズがなければいけないと昔マナー講座で教わった。しかしそのサプライズは、相手の立場に立たたないと演出できないサプライズであるべきで、間違っても、自分はこんなにすごいギフトができる、すごい人なのだという別の驚きを生む豪華すぎるギフトであってはいけないと。ふと、このブーケがもしもっと華美なものだったら、いささか気が引けたかもしれないけれど、この上なくナチュラルで優しい印象のブーケだったことに改めて感謝した。若い自分を、決して気後れさせないための配慮に思えたから。

そしてもう一つ感動したのは、ブーケについていた“もう1枚のカード”。それはホテルからのものだった。ブーケを花瓶に生け直しましょうか?いつでもご連絡ください、というメッセージが書かれていたのだ。そこにはホテルの客に対するもてなしの気持ちに加えて、花に対する愛情までが感じられた。その時の無力な自分を取りまいた異国の人々の様々な思いやりが一斉に集まってきて、何だかもう喜びで心がはち切れそうだった。

思いやりや優しさは、いつも言葉を超えてやってくる。メッセージカードに書かれた言葉を越えて自分の心をふわりと包み込んでくれる。こんな幸せで良いのだろうか。そう思ったらその日は寝れなかった。それでも翌日からの取材を、とても元気にやり遂げられたのは、まさにその部屋で花瓶に美しく生けられている花のおかげ、だったに違いないのだ。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
自然に負担を掛けない有機的なライフスタイルを提案していくという意味でのFeel Nature。
Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
未来もずっと、現在のような環境下で人類が地球上で生活し地球上のすべての人が
できるだけ平等に社会的恩恵を受けられることを願っています。