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cosme kitchen christmas gift collection 祝おう!私のためのクリスマス

冬の物寂しさから抜け出す得策 ファッションもメイクも落ち着きすぎてしまいがちなシーズン。さらに肌や髪が乾燥すると、物寂しい印象に……。
冬に意識したいのは、血色感、潤い、ツヤ。これらを押さえておけば、幸福感が溢れ出します。
冷え始める前に、コスメキッチンに揃う頼れるアイテムたちを手に取ってみて。

推しみなく使えるビッグボトル理想の髪へ一直線

ダメージ補修に優れたシャンプー&コンディショナー。カラーやパーマ、紫外線、ドライヤー、摩擦などのダメージにオーガニックココナッツとオーガニックブラックベリーがアプローチ。しっとり潤いを感じられるヘアに整います。

2chic ダメージシャンプー ビッグボトル
2chic ダメージコンディショナー ビッグボトル

710mL/各¥4,700+税★ ※数量限定

乾燥肌の方に特におすすめ
精油で心も潤う

ヒアルロン酸の5倍ともいわれるサクラン※1の保湿力と植物由来エキス、アロマの力を活かした、エイジングケア※2化粧水の数量限定お得なビッグサイズが今年も登場。女性らしい精油ブレンドで、エイジングケア*2 の土台を作ります。 ※1 スイゼンジノリ多糖体※2 年齢に応じたケアのこと

モイスチャーローション ビッグボトル

200mL/¥4,200+税★ 11/1(金)発売 ※数量限定

女性を支える4つのボトル
気分や状況で選んで 

女性の心の拠り所になるフラワーエッセンス。モテコスメと呼ばれる『ファシネーション』、ひらめきに『インスピレーション』、幸せ感じる『ハピネス』、人間関係や調和のための『ハーモニー』。4つの力をミニボトルで感じて。

DTWフラワーエッセンス Premium Bouquet

10mL×4/¥6,900+税★ 12/1(日)発売

毛穴つるんとトーンアップ大気汚染対策まで

極薄膜でセミマットに仕上がるBB。毛穴レスもトーンアップも叶えてくれるから凄い。Whole-eco抽出法で得たショウガ※1 などを使用し、メイクしながらエイジングケア※2と大気汚染対策まで可能に! ※1 ショウガ根エキス(保湿成分) ※2 年齢に応じたケア

BBバーム

9.2g/¥6,000+税 11/13(金)発売 ※数量限定

幸せ滲む目元に ピンクゴールドの輝き

ミネラル100%のピンクゴールドのアイカラー。煌めきながら、大人の目元に幸運を呼び込むような美しさをもたらします。単色使いはもちろん、他のアイカラーの上にのせて輝くニュアンスをプラスするのも楽しい。

ミネラルカラーパウダー
223 ローズクォーツ

¥1,800+税 ★ 11/13(金)発売

ぷっくりジューシー 美味しそうな唇に

果実のように、ふっくら瑞々しいリップに仕上がる、スキンケア発想のリッププランパー。レッドが素の唇の色に重なることで、自然な血色感を演出。口紅の上にオンすれば、ニュアンスチェンジにも使えます。

ミネラルリップアップ 02 レッドベリー

¥3,200+税 11/13(金)発売

さりげない血色感 あらゆるメイクにマッチ

絶妙なコーラルローズで、さまざまなアイカラーやリップと合います。パウダーチークながらしっとりと肌にのるので、乾燥シーズンも心地よく美しく発色。にじみ出るような高揚感を、ふんわりとプラスして。

ミネラルスムースチーク 02 ジャーニー

¥4,000+税 11/13(金)発売

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※取扱い商品は店舗により異なります。
※新商品は発売日が変更となる場合がございます。
※アクセサリーは全てPLUIE(プリュイ)

Kaoru Saito's Column

<第四章> Hygge

ことばを超えた、美しいサプライズの思い出

雑誌の編集者だった頃、海外取材で有名ブランドのメゾンを訪ね、インタビューをさせていただいた時のこと……。海外取材はハードにスケジュールを組まざるをおえず、その日は食事も十分に取れないまま、夜遅くにホテルに帰り、くたくたになりながら部屋までたどり着いた。すると、テーブルの上に美しい花束が届いている。午前中にお会いしたばかりのブランドのマネージャーからだった。今日はありがとう。素敵な時間でしたと、短いけれど、ご本人からのものであることがわかるメッセージの書かれたカードが付いている。

ブーケは柔らかなグリーンの中に薄絹で織り重ねたような淡い色の芍薬がのぞく、ナチュラルにしてこの上なく清らかなものだった。あまりの美しさに私はその場で立ち尽くしたまま、思わずぽろぽろと涙をこぼしていた。何本もの取材をキチキチに詰めたために、時間はずっと押し気味、あちこちに迷惑をかけながら、慣れない場所でアクシデントの連続。大きな失敗もあり、既に心がぽきんと折れていた。そんな中で受け取った花束は、あまりにも温かったから。血の気が引いたように冷たくなっていた頬に、体温を帯びた涙が溢れてきて、まるで誰かにハグされているような有難い温もりを感じたからである。

そうした粋なはからいは、彼らにとっては当然の流儀だったのかもしれないが、遠い国からやってきたキャリア不足の新人編集者にとっては、全く思いがけなく、砂漠で出会ったオアシスのよう。心の底から有り難かった。もっと言えば、それが極めて洗練されたブーケであったことで、一人のレディーとして認められたような気がして、なおさら心が震えた。

ギフトにはいつもサプライズがなければいけない。お中元やお歳暮など日本には社交辞令的なギフトの習慣が多いけれど、それでも多少のサプライズがなければいけないと昔マナー講座で教わった。しかしそのサプライズは、相手の立場に立たたないと演出できないサプライズであるべきで、間違っても、自分はこんなにすごいギフトができる、すごい人なのだという別の驚きを生む豪華すぎるギフトであってはいけないと。ふと、このブーケがもしもっと華美なものだったら、いささか気が引けたかもしれないけれど、この上なくナチュラルで優しい印象のブーケだったことに改めて感謝した。若い自分を、決して気後れさせないための配慮に思えたから。

そしてもう一つ感動したのは、ブーケについていた“もう1枚のカード”。それはホテルからのものだった。ブーケを花瓶に生け直しましょうか?いつでもご連絡ください、というメッセージが書かれていたのだ。そこにはホテルの客に対するもてなしの気持ちに加えて、花に対する愛情までが感じられた。その時の無力な自分を取りまいた異国の人々の様々な思いやりが一斉に集まってきて、何だかもう喜びで心がはち切れそうだった。

思いやりや優しさは、いつも言葉を超えてやってくる。メッセージカードに書かれた言葉を越えて自分の心をふわりと包み込んでくれる。こんな幸せで良いのだろうか。そう思ったらその日は寝れなかった。それでも翌日からの取材を、とても元気にやり遂げられたのは、まさにその部屋で花瓶に美しく生けられている花のおかげ、だったに違いないのだ。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
自然に負担を掛けない有機的なライフスタイルを提案していくという意味でのFeel Nature。
Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
未来もずっと、現在のような環境下で人類が地球上で生活し地球上のすべての人が
できるだけ平等に社会的恩恵を受けられることを願っています。