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WELEDA POMEGRANATE MOISTURE LOTION

ヴェレダ ざくろ モイスチャーローション
日本限定処方100mL 4,000円+税

水の巡りと向き合う、高保湿化粧水エイジングサイン*1が気になる肌に、
豊かな潤い・ハリと弾力を与え艶めく印象肌ヘ

ざくろ果実エキス*2をはじめ植物成分(保湿成分)をたっぷりと配合した、プレミアムな高保湿化粧水「ざくろモイスチャーローション」。乾燥サインが目立つ目元・ロもとまでみずみずしい潤いで満たし、肌にハリを与えます。肌への浸透性*3に優れ、乾燥による小じわを目立たなくし*4、キメの美しい明るい印象肌へと導くエイジングケア*5化粧水。日本人の肌のために開発された、日本限定処方です。

  • *1 ハリ・ツヤ不足
  • *2 保湿成分
  • *3 角質層まで
  • *4 効能評価試験済み
  • *5 年齢に応じた健やかな肌ケア

〈主要配合成分〉

  • ざくろ果実エキス

    水を巡らせ、潤す

  • シロキクラゲ多糖体

    水を抱え込む保湿成分

  • ハマメリス水

    肌を引き締め、キメを整える

  • サンシキスミレエキス

    肌のこわっきや荒れを予防

ざくろ果実エキス*1で叶える"水を巡らせる肌"

エイジング肌*2のお手入れには水の巡りが大切です。水の巡りが滞ることでハリや弾力が減少する一そこでヴェレダでは、細胞内外の水の通り道であるアクアポリンに着目しました。アクアポリンは細胞膜に存在する水のゲート。その数が多いほど、細胞内外に水が巡ることが明らかになっています。アクアポリンが増えることで肌の水分バランスを整え、ハリを持たせることができるのです。ヴェレダの開発チームはアクアポリンにアプローチする保湿成分ざくろ果実エキスを見出し、ざくろモイスチャーローションが誕生しました。

  • *1 効能評価試験済み
  • *2 年齢に応じた健やかな肌ケア

ざくろ フェイスケアシリーズ

濃密なうるおいで乾燥による小じわを目立たなくし*1はじけるような
ツヤ肌に導くプレミアムエイジングケア*2ライン。

  • *1 ハリ・ツヤ不足
  • *2 保湿成分

ざくろ モイスチャーローション

100mL/¥4,000+税

ざくろ セラム

30mL/¥4,800+税

ざくろ アイクリーム

10mL/¥4,800+税

ざくろ デイクリーム

30mL/¥4,400+税

ざくろ ナイトクリーム

30mL/¥4,600+税

Kaoru Saito's Column

<第四章> Hygge

ことばを超えた、美しいサプライズの思い出

雑誌の編集者だった頃、海外取材で有名ブランドのメゾンを訪ね、インタビューをさせていただいた時のこと……。海外取材はハードにスケジュールを組まざるをおえず、その日は食事も十分に取れないまま、夜遅くにホテルに帰り、くたくたになりながら部屋までたどり着いた。すると、テーブルの上に美しい花束が届いている。午前中にお会いしたばかりのブランドのマネージャーからだった。今日はありがとう。素敵な時間でしたと、短いけれど、ご本人からのものであることがわかるメッセージの書かれたカードが付いている。

ブーケは柔らかなグリーンの中に薄絹で織り重ねたような淡い色の芍薬がのぞく、ナチュラルにしてこの上なく清らかなものだった。あまりの美しさに私はその場で立ち尽くしたまま、思わずぽろぽろと涙をこぼしていた。何本もの取材をキチキチに詰めたために、時間はずっと押し気味、あちこちに迷惑をかけながら、慣れない場所でアクシデントの連続。大きな失敗もあり、既に心がぽきんと折れていた。そんな中で受け取った花束は、あまりにも温かったから。血の気が引いたように冷たくなっていた頬に、体温を帯びた涙が溢れてきて、まるで誰かにハグされているような有難い温もりを感じたからである。

そうした粋なはからいは、彼らにとっては当然の流儀だったのかもしれないが、遠い国からやってきたキャリア不足の新人編集者にとっては、全く思いがけなく、砂漠で出会ったオアシスのよう。心の底から有り難かった。もっと言えば、それが極めて洗練されたブーケであったことで、一人のレディーとして認められたような気がして、なおさら心が震えた。

ギフトにはいつもサプライズがなければいけない。お中元やお歳暮など日本には社交辞令的なギフトの習慣が多いけれど、それでも多少のサプライズがなければいけないと昔マナー講座で教わった。しかしそのサプライズは、相手の立場に立たたないと演出できないサプライズであるべきで、間違っても、自分はこんなにすごいギフトができる、すごい人なのだという別の驚きを生む豪華すぎるギフトであってはいけないと。ふと、このブーケがもしもっと華美なものだったら、いささか気が引けたかもしれないけれど、この上なくナチュラルで優しい印象のブーケだったことに改めて感謝した。若い自分を、決して気後れさせないための配慮に思えたから。

そしてもう一つ感動したのは、ブーケについていた“もう1枚のカード”。それはホテルからのものだった。ブーケを花瓶に生け直しましょうか?いつでもご連絡ください、というメッセージが書かれていたのだ。そこにはホテルの客に対するもてなしの気持ちに加えて、花に対する愛情までが感じられた。その時の無力な自分を取りまいた異国の人々の様々な思いやりが一斉に集まってきて、何だかもう喜びで心がはち切れそうだった。

思いやりや優しさは、いつも言葉を超えてやってくる。メッセージカードに書かれた言葉を越えて自分の心をふわりと包み込んでくれる。こんな幸せで良いのだろうか。そう思ったらその日は寝れなかった。それでも翌日からの取材を、とても元気にやり遂げられたのは、まさにその部屋で花瓶に美しく生けられている花のおかげ、だったに違いないのだ。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
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Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
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