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大地に息づくあらゆる生物が調和し、今なお美しいハーモニーを奏でている日本の聖なる土地。
そんな自然の恵みあふれる日本の5つの聖地のエネルギーを込めた、
コスメキッチン15周年スペシャルプロダクト 【Blessings of Gaia~空・風・火・水・地~】。

このスペシャルプロダクトの為に集結したのは、
世界的フラワーエッセンスプロデューサー タンマヤ氏、日本におけるフラワーエッセンス第一人者 玉井氏、
ヒロ杉山氏を中心とするクリエイティブユニット エンライトメント、奈良在住のアーティスト 三嶋氏。
錚々たるメンバーの手によって、
コスメキッチン15周年スペシャルプロダクト「日本の聖地のエッセンススプレー」が完成しました。

あらゆる生命の調和と、絶えず注がれている自然の恵みのもとに生かされているという事、
自然への感謝と共に、私たち一人ひとりが「選択」をしていくことが
美しい地球を育み、次世代へのバトンとなり 未来へつながっていきます。

  • 日本の原風景ともいえる聖なるパワーあふれる<空><風><火><水><地>に対応した5つのスポット 生命、宇宙、地球上の万物すべてのものは、五大元素により成り立っているといわれています。
    五元素に対応した5つの聖地のエネルギーを込めたエッセンススプレーがまるでその地にたたずんでいるようなこころの静寂さと、自然の中で、大地につつまれているような安心感をもたらしてくれます。

    自分自身の調和からはじまる、あらゆる生命と地球の美しいハーモニー 自然や地球とのつながりを感じることで、自分自身とつながり安心感に包まれた時、あなたはあなた本来の美しい調和のとれたハーモニーを奏でます。
    あなたの調和は、水面にひろがる波紋のように、あらゆる生命・地球全体の調和へとつながっています。

Himalayan Flower Enhancers
タンマヤ
オーストラリア生まれ。真実を探し求め、20年間世界中を旅して周る。覚醒した神秘家オショーのスピリチュアル・コミュニティーに住み、瞑想文化、伝統的精神世界、心理療法を学ぶ。以降も、何人かの神秘家、シャーマン、賢者と時間を共にする。1990年人生最大の転機に直面、ヒマラヤの大自然の中で隠遁生活に入る。リトリート中、花々が彼に話しかけ、彼らが持つ癒しのエネルギーを「この困難な時代を生きる世界中の人々に届けてほしい」とエッセンスの作り方を教える。以降、フラワーエッセンスのリサーチやワーク、癒しの手法に自分を捧げ続けている。
ネイチャーワールド株式会社
代表取締役 玉井 宏
日本にフラワーエッセンスを広めた第一人者。世界中のフラワーエッセンス約2,800種類を取扱う日本最大級の輸入発売元。1997年にフラワーエッセンスと出会い、エッセンスで多くの人が変化していくのを見るにつれ、次第にその魅力に惹かれていく。以来、エッセンスの普及活動に専念しアラスカやカナダ・オーストラリアのトレーニングに参加したり、エッセンスプロデューサーの来日ワークショップの開催に数多く携わる。
エンライトメント
Enlightenment
1997年、ヒロ杉山が中心となり結成。ヒロ杉山、タナカノブコ、峯山裕太郎、加藤崇亮、吉田真由、角田麻有からなるクリエイティブユニット。ファインアートの世界で国内外の展覧会で作品を発表する一方、フリーペーパーやアートブックの出版、展覧会のキュレーションなども行い、グラフィックデザイン、広告など幅広いジャンルで独創的な作品を発表しつづけている。さらにPV制作やVJなどの映像分野での評価も非常に高く、平面だけではなく立体作品から空間演出も手掛け、幅広い創作活動を展開している。
三嶋 章義
Akiyoshi Mishima
1978年大阪生まれ。奈良在住。グラフィックデザインを学び、平面、空間、映像のアートディレクション、ファッションブランドFUGAHUMの立ち上げ、フジロックフェスティバルなど様々な現場でのVJなど、ジャンルの垣根がない制作活動をおこなう。2006年以降、現代美術家として国内外で作品を発表。NANZUKA(東京)、Nagel Draxler(ベルリン、ケルン)所属。多様化した現在で感じづらくなっているモノゴトに目を向け、感じ伝えられた感覚を考察し、人類に残すべき選択肢を増やすことを制作活動の目的とする。

まるで聖地を旅するように、あなたの空間と周囲の環境を整え清らかにし、
あなた本来の「美しさ」、「輝き」をひきだすサポートをしてくれる
聖なるエネルギーのエッセンス。

あなた本来のハーモニーを奏でるとき、あなたの人生を導く運命の出逢いをよびよせます。
自然とのつながりの中で、心地よく、あなたらしく、
ただここに在ることを瞬時に思い出させてくれる、地球からの贈り物。

久高島 <空・あ> ~至福・ありのままを愛する~

神の島、久高島。遠く昔から、女性が神官をしてきたという「祈りの島」。島全体に特別なパワーがおりており、自然界との共生の大切さを感じさせてくれる。全てを受け入れる深く広大な安らぎの空間。何も妨げるものがなく瞬時に心に静寂が訪れる「はじまり」の島。

聖なるスポット:沖縄県 久高島<空・Ether・あ>

Essential oils:松、レモンマートル、ユーカリ・ブルーマリー

Blessings of Gaia 久高島<空・あ>

50ml/¥3,150+税 ★

仙酔島 <風・い> ~軽やかに生まれ変わる・輝く未来の可能性~

神々が休息に訪れるほどに美しいといわれる仙酔島。早朝5:55になると、日本各地から龍神が集うとされる「閃きの門」のある彦根浜でつくられたエッセンス。動きを司る<風>の地であり、身も心も軽く、高揚感に包まれる。島全体のエネルギーがとても軽やかで自由、無限の可能性を感じる。夕暮れ時にはエメラルドグリーンとピンク色のエネルギーにあふれる美しい島。

聖なるスポット: 広島県 仙酔島 <風・Air・い>

Essential oils:フランキンセンス、ローズゼラニウム、ロザリーナ

Blessings of Gaia 仙酔島<風・い>

50ml/¥3,150+税 ★

富士山 <火・う> ~情熱と喜び・創造性~

日本の大地や山々を生み出してきたパワフルでエネルギッシュなマグマ<火>のエネルギーの象徴であり、神の宿る山として崇拝されてきた日本最高峰富士山。地底深く地球のコアと繋がっている偉大なエネルギーは、自然への畏敬の念と感謝と共に暮らしてきた日本人の精神・自然信仰の象徴でもある。太陽のエネルギー、血液・体温、生命力や情熱、変容する力そのもの。知性やインスピレーションの源でもある。

聖なるスポット: 富士山 <火・Fire・う>

Essential oils:ベルガモット、ヒマラヤ杉、オレンジ、メイチャン(アオモジ)、サンダルウッド、ロザリーナ、パチュリ

Blessings of Gaia 富士山<火・う>

50ml/¥3,150+税 ★

天川村 <水・え> ~女性性を高める・ハートをひらく~

「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録をされ、日本最古の神奈備※がある奈良県吉野郡天川村。古くから「水の神」が祀られる「聖なる場所」として、多くの人がいざなわれた最高に清らかなエメラルドグリーンに輝く水が流れる地。その豊かな自然あふれる特別な場所にて、作られた聖なるエッセンス。
※日本において神霊が鎮座する山や森、川、滝、岩などの意味。

聖なるスポット: 奈良県吉野郡天川村 <水・Water・え>

Essential oils:クラリセージ、ラベンダー、サンダルウッド、ライム、フランキンセンス、サイプレス、杉、メイチャン(アオモジ)、イランイラン

Blessings of Gaia 吉野郡・天川村<水・え>

50ml/¥3,150+税 ★

淡路島 <地・お> ~豊かさを引き寄せる、静けさと安らぎ~

国生み神話の地「淡路島」。島の中心部・先山の頂上付近にある大岩は、天岩戸伝説に登場する天照大神が岩戸隠れをした岩だといわれている。まるで地球そのものと言えるような大地のエネルギーが、足から全身へと流れる。まるで大地と一体となるような深いつながりと、母なる大地からの大きな愛に包まれる安心感に溢れる場所。

聖なるスポット: 兵庫県 淡路島 <地・Earth・お>

Essential oils:ヒマラヤ杉、西インディアンサンダルウッド、ベチバー、ゼラニウム

Blessings of Gaia 淡路島<地・お>

50ml/¥3,150+税 ★

選び方1.直感で選ぶ。
気になる場所、名前、パッケージは、今あなたが必要としているエネルギーです。
選び方2.名前と五元素で選ぶ。
五元素<空> <風> <火> <水> <地> はそれぞれ、母音<あ> <い> <う> <え> <お>に対応しています。
氏名は「使命」とも言い、私たちがもともと「名前」でもっている元素エネルギーは、増大しやすい傾向にあります。一方、名前に含まれない元素エネルギーは不足しやすいため、名前にない元素エネルギーを補うことで全体のバランスが整いやすくなり、本来の持って生まれた特性・魅力を発揮できるよう導いてくれます。

<②の具体的な選び方例>

1. 姓名の下の名前を母音読みにし、名前に含まない〈母音〉を確認する
(例)あきこ→「あ」・「い」・「お」=含まれない母音は「う」・「え」
2. ①で導き出した〈母音〉に対応する元素を、対応表で確認する。
(例)「う」・「え」 う=<火>、え=<水>
〈火〉と〈水〉の元素が不足する傾向にある 3. それぞれの元素に対応するスプレーを選ぶ (例)「富士山」と「天川村」のスプレーがより必要になりやすい
※補足:下の名前は個人。苗字は家系をあらわす。

<五元素・五母音の対応表>

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Kaoru Saito's Column

<第三章> Hygge

幸せになるいちばんの近道は、寛大になること。
だからヒュッゲな心をクセにする!

1位: フィンランド 2位: ノルウェー 3位: デンマーク 4位: アイスランド……国連が発表した『世界幸福度ランキング』である。「所得」「健康と寿命」「社会支援」「自由」「信頼」「寛容さ」により、ランク付けされたもので、北欧諸国が上位を占めるのは毎年のこと。社会保障がずば抜けていることも大きいが、注目してほしいのが「寛容さ」……幸せになる上で何より重要なものだと思うから。

実はこういう調査も各種あって、世界3大幸福度調査と言われるものは、それぞれ全く違うランキングを出している。別の調査による1位は、ご存知「幸せの国ブータン」。また別の調査ではフィジーが1位である。ブータンには「国民幸福量=GNH」という基準があり、「伝統文化や環境に配慮し、モノを満たすのではなく心を満たせるかどうか」を測るのだとか。一方フィジーには、「ケレケレ」という精神的な文化があり、これは"物でも事でも誰かと分け合う、共有し合う"というもの。そして言うまでもなく北欧には「ヒュッゲ」がある。いずれも「寛容さ」を問うものなのだ。

寛容さ、あるいは寛大さ……広い心で、人の言動を受け入れること。他者の罪や欠点などをきびしく責めないこと……簡単なことでは無い。とりわけ"人を許す"って、難しい。怒りを抑えたり、不平不満を持たないって、本当の意味で心が広くなければできないこと。不平不満を"言わない"のではなく、不平不満を"持たない"こと、そういう心を持てたら、どんなに幸せだろう。人は寛容にさえなれば、あらゆることを幸せに感じることができるのだ。

言い換えればそれは、"いい人になること"。 そう、幸せになるために1番重要なのは、この"いい人になること"なのかもしれない。でも私たちはともすると、このとても大切なことを忘れがち。幸せを求めるばかりで、自分を変えようとしない。そこに幸せの落とし穴があるのではないかと思う。

自分自身が"いい人"になると、不思議にいろんなことが心地よく思えてくる。不平不満はもちろん、不愉快なことも減って、きっと悩みや苦しみ、悲しみさえもが消えていくのだろう。人を妬んだり、恨んだり、嫌ったりすることもなくなり、極端な話、嫌いだった人をもどこかで好きになれそうな気がしてくる。こんなに簡単に、人生を好転させる方法って他にあるだろうか?

そして、大切なのはここ。そういう風に"いい人"になることも含めてが、ヒュッゲなのだということ。"いい人"になりたくない人はいない。でも方法がわからない人はたくさんいる。だからこそ、ヒュッゲ。

当たり前の日常にも満足感を持ち、今持っているものを大切にし、ささいなことにも喜びを感じる心をクセにしていく……ヒュッゲこそがそのまま"いい"人を作るもっとも簡単なテクニック。だからすぐに気づくだろう。"いい人"になると、たちまち幸せになれるって。

齋藤薫美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。最新刊は初めての男モノ『されど、男は愛おしい』(講談社)。また『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。

Feel nature Choose sustainability 〜自然を感じ、持続可能なライフスタイルを〜

この便利な世の中の文化を維持・進化させるために、
自然界に学び、共存共栄できるような暮らし方、
自然に負担を掛けない有機的なライフスタイルを提案していくという意味でのFeel Nature。
Sustainabilityとは持続可能性。つまり、環境や社会にやさしいということ。
未来もずっと、現在のような環境下で人類が地球上で生活し地球上のすべての人が
できるだけ平等に社会的恩恵を受けられることを願っています。